モラハラは治ります。治せます。信じてあげて。
こんにちわ、あるいはこんばんわ。仕事終わりの方はお疲れ様。
どうも明日も生きようブログの管理人、スノーです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
目次で飛ばすことも可能ですが、できれば上から順にお読みください。
・ブログを開設した理由
・モラハラ被害を受けた方へ
・変わろうとする貴方の味方です。
・話し合いのコツ1
・話し合いのコツ2
・ブログを開設した理由
まずこのブログを開設した理由は、私と同じように苦しむ人を増やしたくなかったからです。
このブログは最低なモラハラ気質を克服しようとする既婚男性が書いています。
上の文章を読んでクズだな、死○よ、などと思った方、お帰りください。
自分の間違いに気付き、自分を変えたいと思った方、モラハラをしてくる旦那、妻を変え、幸せな家庭を再構築したいと思う方のみ読み進めてください。
こんなブログ読み進めてくれた貴方たちへ。
夫婦としてどのような話し合いをすれば良いのかを最後に解説してています。どうぞ最後までご覧ください。
・モラハラ被害を受けた方へ
モラハラ被害を受けた方、最後にもう一度だけ目の前にいる最低モラハラ野郎を信じてあげてください。
愛し合って結婚したのならば、最後にもう一度だけ向かい合ってあげてください。
変わろうともがいている目の前の人を切り捨ててあげないでください。
もう遅いと振り向くことを辞めないであげてください。
お願いします。
少し距離を置いても、空けてもいいです。
きっと変わってくれます。大切なあなたを失いたくないから変わろうと決意し、前に進んでいるのだから。
・変わろうとする貴方の味方です。
まず初めにここまで読み進めてくださった方、ありがとうございます。
ここまで読み進めてくださった方にこのブログを開設した本当の理由をお話ししたいと思います。
私は離婚を突きつけられて自分が犯してきた間違いに気付きました。
離婚をどうしても避けたくて、
「モラハラ 離婚 回避」や「モラハラ 離婚 したくない」などと検索を繰り返して気付いたことがあります。
それは「モラハラは変わらない」「モラハラからは逃げるが吉」などといった内容ばかりだったこと。
どこにも「モラハラは治せる」「モラハラを克服して幸せになろう」などといった加害者側の気持ちに寄り添った記事がなかったことです。
確かにモラハラからは逃げた方がいいかも知れません。「加害者側の気持ちなんて!」って思うかも知れません。
ですが加害者側も人間、モラハラ加害者の内ほとんどの人は失って初めてその大切さに気付きます。
自分がしてきたことを心から反省し、変わろうともがき苦しむ人がいることを知って欲しくこの記事を書いています。
「モラハラは治らない」「モラハラからは逃げた方がいい」が決して正解とは思えません。
2人の間に子供がいれば尚更です。
もちろん被害者の皆さんが受けた苦しみを忘れよう、過去のことだと一蹴するわけではありません。
それは私たちが背負う十字架です。死ぬまで後悔と自責の念を負うことでしょう。
加害者の皆さん、一緒に苦しみながら改善していきましょう。
モラハラは治せるのだから
・治せるモラハラと治せないモラハラ
まずここで明確にしておきたいのがモラハラにも「治せる」ものと「治せない」ものと2種類あります。
どういうことなのか、何が違うのか見ていきましょう。
・治せるモラハラ
ます治せるモラハラから解説します。
それはズバリ2面性を持つ方です。
付き合いたてを思い出してください。とても優しかったはずです。
その2面性を、攻撃的なところを治して優しさを持つ1面性にできるかどうかです。
モラハラ加害者の多くはその幼少期に問題を抱えており、愛情が不足して育っています。
子は親を見て育つとはよく言ったもので、父親もしくは母親が攻撃的な性格の場合、
大人になって自分の親たちと同じことを繰り返すてしまうのです。
そして後悔するのです。「あいつらと同じになってしまったと」
モラハラ加害者も実はどこかで被害者なのです。
話が少し脱線しましたが、つまり外面のいい旦那、外面のいい妻は治せます。
なぜ治せると言い切れるのか?
職場や友人で見せている顔を家庭内でも見せるように自分の気持ちをコントロールすれば良いからです。
職場や友人などと外でコミュニケーションをとる場合、自分の心をセーブしコントロールしています。
それを家庭内でも普通にやれるようにしていけば良いのです。
モラハラ加害者の方はここを意識していきましょう。
モラハラ被害者の方は伝えてあげてください。
後は適度のストレス発散できるものを見つけておく、どうしてもと言う不満があれば冷静に相手の気持ちを尊重しながら話し合いましょう。
話し合いの秘訣は最後に書いておきます。
・治せないモラハラ
残念なことに治せないモラハラも存在します。
それは上記で説明したものと逆。つまり外でも攻撃的な態度をとる方です。
これについてはどうしようもありません。
被害者の方は将来のためにお逃げください。
外でも攻撃的な態度を取ってしまうあなた、ごめんなさい。
まずは小さなことからでいいので自分の周りに優しさと思いやりを振りまいてあげてください。
まずはそこから始めましょう。
・話し合いのコツ1
最後に話し合いのコツをお伝えします。
「モラハラ夫、モラハラ嫁は自分が正しいと思って話を聞いてくれない!」と思っている方、気持ちはわかります。
かく言う私も聞き入れることをしませんでした。
ではどうすれば良いのか?
被害者側は自分のコミュニケーションの取り方を変えて見ましょう。
例えば「責めてるつもりはないんだけど、家族のために〇〇して欲しいんだよね。」
モラハラ加害者はどこかで心に問題を抱えています。責められている、攻撃されていると言うふうにに深層心理が捉えてしまいます。
なので念頭に「責めているつもりはないんだけどね、」を入れコミュニケーションを取ってみてください。少しでも何か変わるはずです。
それでも何も変わらなければ自分が辛いこと、離婚も考えていることを「テキスト」、つまりLINEなどで伝えてください。
かなりの効果があると思います。必ず文面で伝えてください。口頭はダメです。
これを読んでいるモラハラ加害者の方、もう大丈夫ですね?これを読んでいると言うことは苦しくて、自分を変えたくて読んでいると言うことですものね。
今のあなたなら配偶者の気持ちに寄り添えるはずです。
手遅れになる前に。
・話し合いのコツ2
喧嘩や意見の食い違いは、お互いの「主張」なんで彼、彼女はわかってくれないの?
が主な原因です。
これはモラハラに限らず全ての揉め事に言えることです。
わかってくれないからわからせようと攻撃をする。人間なんてそんな生き物です。
ではどう解決するか?
それは「お互い」の主張をやめることです。
自分だけの目線ではなく、「私たち」の目線で話し合いましょう。
これをWeトークとも言います。
例えば何か問題が起きた時「私たちはこの問題に対しどうしていくべきか」を2人で考えましょう。「私はこう思うけどあなたはどう?」「そう思うのなら私たちはこうしていこう」と言う風に2人での視点がとても大切です。
・まとめ
モラハラ被害者の方はもう一度向き合ってあげてください。お願いします。
モラハラ加害者の方は日々の仕草、言動に注意して心をコントロールしてください。
話し合いは2人の目線で話し合いましょう。
・最後に
モラハラ加害者の方、今まで配偶者が苦しんだ分あなたも苦しんでください。
関係の再構築は簡単ではありません。
被害者の方には傷が残っています。
それを少しでも楽に癒せるのは生まれ変わったあなたしかいません。
大丈夫です、変われます。今これを読んでいるなら絶対に。
だってモラハラは治せるのだから。
私はあなたの味方です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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